Q、赤ちゃんを産んでから疲れやすい、やる気がおきない、落ち込む感じがします。
  どうしたら元気な自分に戻れますか。

A、

 産後はホルモンバランスが不安定になるので、多くの人がこのようなことを経験します。大切なのはあせらないことと無理しないこと。
 のんびりゆったり自分の好きなことをして過ごしましょう。家事や育児は一時家族にやってもらい、負担のないことだけ自分でします。
 そうすれば1週間ほどで落ち着くことが多いです。(無理すると長引きます。)
 症状がひどい場合は内服治療もあるので、産院に相談してみて。

 

Q、赤ちゃんの目つきがあやしい。ひゃっくりも何回もするし、大丈夫?
  吐きやすいし、寝ないし、鼻もつまってる・・・・いろいろ心配です。

A、

 はじめての育児はほんとに不安だらけですよね。
 でも大丈夫。みんなそうやって大きくなってきたのです。
 赤ちゃんの目はまだしっかりと焦点が合っていないのであやしい目つきになるのです。
 ひゃっくりはママのおなかの中にいるときから頻繁にしていて、大人ほど苦痛は感じてませんからご安心を。
 吐きやすいのは胃のカーブができあがっていないから。寝ないのは昼夜の区別がついていないから。
 鼻が詰まったり喉がゼロゼロしやすいのは通り道がせまく、粘膜が敏感だからです。
 みんな赤ちゃんの機能がまだまだ未熟なことから発生しています。
 赤ちゃんの成長、ゆっくり、大事に見守ってくださいね。

 

Q、母乳の出が悪い。足りているか心配です。

A、

 生まれたばかりの赤ちゃんは吸い方が下手です。
 ママも慣れていないので飲ませるのはますます大変ですが、こればかりはママも赤ちゃんも慣れるしかありません。
 吸い方が上手になれば母乳の分泌も促進されます。
 授乳の前に温かい飲み物を飲んで身体をあたため、おっぱいに熱い蒸しタオルをあてて血行を良くしましょう。
 がんばって母乳で育てたという体験は後でかならず大きな自信につながることでしょう!
 赤ちゃんのうんち、おしっこが普通に出ていれば通常母乳不足の心配いりません。 

 Q、ミルクを飲ませるのはよくないことですか?

A、

 全くそんなことはありません。
 日本製のミルクは品質がよく、成分は母乳に限りなく近くなっています。
 日本製のミルクは世界中のママから愛用されている優れものなのですよ。
 さまざまな事情で十分な母乳をあげられない方は安心してミルクをお使いください。
 ミルクでも母乳でも愛情いっぱいに育てることが大切なのです。

Q、何で泣いているかわからない。泣き止まない。

A、

 お腹がすいた、暑い、寒い、おむつが気持ち悪い、ウンチが出そう、かまってほしい、眠い・・・
 赤ちゃんはぜんぶ泣くことで訴えます。泣くのが唯一の自己表現なんですから泣くのが当たり前なのです。
 また、赤ちゃんだって大きな声で泣く事でストレス解消をします。
 おまけに心肺機能の向上にも役立ってます。だから泣き止ませることだけに集中するのはやめましょう。
 大人に余裕があれば抱っこ、おんぶ、遊んであげて、忙しいときは「まっててね」の声がけで十分!
 毎日赤ちゃんのお世話をしてると何で泣いてるのか、泣き声の緊急性、ちゃんと判断できる日がきますよ。

Q、うちの赤ちゃん昼夜逆転!夜が怖いです。

A、

 昼夜逆転というより、そもそも生まれたばかりの赤ちゃんは夜も昼も区別ついてません。
 だいたいリズムが出来てくるのは2ヶ月頃です。でも夜中に何時間も元気なのは勘弁してほしいですよね。
 昼夜のリズムをつけるのにもっとも大切なのは「朝起こして、朝日にあてること」です。
 7時から8時くらいまでの間に20分から30分間朝日で日光浴しましょう。お外に出てもいいし、ベランダや日当たりのいい窓際でもOK。
 体内時計を整えるホルモンがさかんに分泌されるようになり、生活リズムが整います。
 これは夜ピカリのキッズやパパママにも効果あり。まずは1週間お試しあれ!

 Q、お顔にポツポツ湿疹が! 

A、

 生後2ヶ月頃、赤ちゃんの皮脂の分泌量がピークになって、乳児湿疹という
 にきびの子分のようなブツブツが顔中に出ます。基本はスキンケア。
 朝晩お顔をきれいに洗いましょう。このときにベビーオイルのような油分の多いものを塗るのはNG。
 赤ちゃんの肌は脂分が多く出すぎてトラぶっているのです。むしろ必要なのは水分(保湿)。
 カサつきが気になるときは保湿を心がけましょう。 

Q、赤ちゃんを寝かせるお部屋、暖房、冷房どうしたらいい?

A、

 お腹の中の赤ちゃんは常に37度くらいの環境で守られています。
 でも生まれたとたん外気温はぐっと下がるので適応するまでは充分な配慮が必要になります。
 生後2ヶ月くらいは暖かめの室温(着せ方)がちょうどよいようです。
 夏場の暑いときも注意が必要です。1歳未満の赤ちゃんは体温調節が未熟なので暑いとからだに熱がこもって発熱してしまいます。
 赤ちゃんにエアコンは良くないと思っている方もいるようですが、冷風が直接あたらないようにすることや、外気温との差を大きくしすぎないことに気を配れば大丈夫。
 暑すぎると赤ちゃんも食欲がなくなり機嫌が悪くなります。むしろ上手に使って室温をコントロールしてあげましょう。
 

Q、赤ちゃんが生まれたとたん上の子が疎ましくなった。きょうだい平等に愛情をかけなくては思うのですが・・・

A、

 それは当たり前の心理ですのでご心配なく。
 より小さい子をかばい守ろうとするのは動物の本能です。でも人間には理性があるのでまじめな方ほど、そのはざ間で悩むのでしょう。
 まずひとりで頑張らずに周囲の人に協力してもらいます。
 赤ちゃんを預けて上の子と2人で出掛ける機会をつくる、おじいちゃん、おばあちゃんに上の子を思いっきり可愛がってもらう、パパと役割分担するなどです。
 子どもへの拒否感が強い場合には一時保育を利用するなどして少しの間物理的に離れることも考えてみて。
 離れることで子どもの良さやかわいさを客観的に見つめることができ、気持ちの切り替えができる場合があります。
 いずれにしても、この気持ちはずっと続くものではありません。かならず落ち着く日が来るのであせらず待ちましょう。
 ただし、お子さんには「大好きだよ」「宝物だよ」の声がけと、抱っこを1日1回はしてあげてください。

Q、家族が育児に干渉してきて、思い通りに育てられない。

A、

 そのイライラよくわかります。はじめてのお子さんであればなおの事、家族中の関心が向けられ困ってしまうママは多いようです。
 おむつの当て方、おんぶひも、日光浴、離乳食のすすめ方・・・時代とともに育児のやり方のいろいろな面が変わってきています。
 今どきの育児を一番分かっているのはママです。自信をもってお子さんのお世話をしてください。
 そして、子育て支援センターを利用するなどして、干渉されない自分だけの時間を積極的に作りましょう。
 ところで、ご家族はきっと赤ちゃんがかわいくてまた心配で、良かれと思っていろいろなことを言ってくるのだと思います。
 外国の格言に『1人の優秀な母親だけに育てられた子どもよりも、100人の様々な人に育てられた子どものほうがよく育つ』というものがあります。
 子どもが育つ過程でいろいろな人が関わってくれるのは、万国共通で子どもにとっては非常にプラスになることのようです。
 あなたのおうちの利点を前向きに活用して、ストレスをためずに子育てしてくださいね。
 

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  匿名OK!保健師・保育士が対応しています。
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