こんな手口にご用心!!

一人暮らしのAさん宅にある日、

「近所で仕事をしているものです。お宅の屋根瓦がずれているようですので見せて下さい。」

と訪問された。震災の時大丈夫だったと思っていたが、見てもらうと

「このままにしておくといずれ雨漏りがするので、すぐに工事をしないと駄目ですよ。」

と言われ、150万円で工事を契約した。工事はすぐに終わったが、2週間後に

「工事後の点検です。」と再訪された。

いろいろ家中を見て、今度は「白アリがいるから駆除しないと家が傾くことになる」と言われた。

ポイント

無料点検という言葉で誘い、悪質業者はすぐに工事が必要と契約をせまってくるが、本当に工事をしようと思ったら、

地元の業者や複数の業者に見積もりをとってから、始めるほうが納得できるでしょう。

類似手口

太陽光発電の業者が「工事費は国、自治体から補助金や、余った電気を売ることで、すぐにもとはとれる」と契約をせまられた。

業者の話を鵜呑みにせず複数の業者や、又自分で調査してから契約しましょう。

 

悪質業者への対策・・・日ごろから気をつけましょう・・・
その1

家族、親戚、ご近所の人達と積極的に交流をもちましょう。もし身近に「この話はちょっとあやしいんじゃない?」

「すぐ契約しないで少し考えてみたら」と声をかけてもらえれば冷静になることができます。

その2

不必要な訪問販売や勧誘の人は家にあげない。訪問販売の人を一度家に上げてしまうと、断ったり、帰ってもらうのが難しくなります。

最初から断るのが一番です。来訪者にドアを開ける前に用件を聞き、訪問販売に対してはドアを開けずに帰ってもらいましょう。

断るときは「いりません」「必要ありません」とはっきり拒絶の意思を示しましょう。特定商取引法では訪問販売業者は、

勧誘を受ける意思の確認をするように努め、契約を拒否した者に対しては、それ以上勧誘することが禁止されています。