1月6日(月)から仮庁舎にて業務を開始します

 

 

 

 町民の皆様に長年親しまれた役場庁舎は、震災で破損したため、また併せて宮城県の松島橋架け替え事業に伴って解体され、新しい庁舎となります。新庁舎の場所は、現在の位置ではなく、高城川を挟んだ向かい側、JR 松島駅隣接地になります。( 下図参照)

 なお、庁舎は本設ではなく仮設のものとなります。その理由は下記に説明させていただきます。

 新庁舎では、職員一同さらなる町民サービスに努めます。駐車場等、町民の皆様にとっても使いやすい庁舎になりますので、ご期待ください。 

※電話番号は変更ありません。

※戸籍届出書(死亡届など)の受付は、1 月5 日(日)まで現庁舎で行います。

 

役場仮庁舎の階層イメージ及び部署配置図

 

 

ズーム

移転の経緯

 役場現庁舎は、東日本大震災により多くの被害を受けたことから、松島町として、その復旧方法を
検討しておりました。

 一方、県道である松島橋も震災で被災しました。その修復については、地盤沈下等の影響もあり、現在より上流に位置を移動して、架け替えする必要がありました。橋を管理する宮城県は、松島町と協議し、県道奥松島・松島公園線を国道45号まで延長することで、橋の位置を計画しました。これにより道路線形が良くなり、将来的な道路網の視点からも望ましいと判断したからです。

 この場合、橋に接続する道路の一部として現庁舎の敷地が含まれるため、庁舎の移転が必要となります。こうして、役場庁舎は現状の位置で補修するのではなく、道路建設の移転補償として新設する枠組みが誕生しました。

 新しい庁舎は下記の理由により仮庁舎となりますが、以上のことについて、町議会や松島町総合計画審議会に諮ってご判断をいただき、また区長会や町民説明会でも説明をし、全体としてご理解をいただいたものです。

 なお、本庁舎建設につきましては、現時点で決定するのではなく、仮庁舎使用期間中に、多くの町民の皆様から広くご意見を伺い、十分時間をかけ検討していきたいと、町としては考えております。

仮庁舎とした理由

 新庁舎については、下記の理由から仮設の庁舎としました。ただし、構造的な耐用年数は、本設の庁舎までの期間を考慮し、10 年以上は持つものを計画しております。

・期間の問題:災害復旧としての橋の架け替え完成時期(平成27 年度)に、 庁舎移転を合わせる必要があったこと。

・財源の問題:本庁舎を建設するために必要な財源を、現時点では確保できないこと。その金額は、現時点で概ね30 億円前後と想定されます。

・町民合意の問題:本庁舎とするには、期間・位置・財源等々で、現時点では町民の合意が形成されていないこと。

仮庁舎の位置

 仮庁舎の位置は、現庁舎から近い複数の候補地の中から、主として下記の理由により計画を定めました。

・海からの距離が比較的遠く、浸水も無く、防災対策上優位にあるもの。

・地盤耐力があり、建築物の基礎構造に費用が掛からないもの。

・土地の利用状況として、町民活動に支障が少ないもの。

仮庁舎の整備費用

 仮庁舎整備事業に係る経費は約7億6百万円で、その財源は大半が現庁舎の移転補償費や震災復興特別交付税等となっております。