松島の魅力を伝えるクリエイティブ                                                                                             -プロモーション、空間デザイン、グラフィックデザインの観点から考える-

 松島にとって良いブランドづくりとはなんでしょうか。

「50年後、100年後にも残したいと思えるものをつくること」という仮説を立ててみます。

それを実現させるためにデザインやクリエイティブといった方法で、どんな解決につなげられるか、松島における実例に基づきながら学ぶ講座を開催いたします。

 

【プログラム】
勉強会(1)  松島の魅力を伝えるプロモーションについて考えよう  

講師 唐津宏治氏(プランナー・脚本家)

   高平大輔氏(映像ディレクター)

日時 2月17日(土)13:00-15:00  

会場 石田沢防災センター 会議室

勉強会(2)  松島にあるギャラリーや空間を生かそう

講師 渡邉武海氏(デザイナー)

日時  2日24日(土)13:00-15:00   

会場  石田沢防災センター 会議室

勉強会(3) 松島にあるお店のデザインができるまで

講師 伊藤裕氏(グラフィックデザイナー)

日時 3月3日 (土) 17:00-18:00

会場  高城コミュニティーセンター 

リーフレットについてはこちらから [829KB pdfファイル] 

【参加費】

 無料/事前申込制(当日参加も受け付けますが、席に限りがあります)

※勉強会1講座につき30名程度を想定しております。

【主催】

ディスカバー松島プロジェクト実行委員会(事務局:松島町産業観光課) 

【申込・問合先】

松島町産業観光課観光班 電話番号:022-354-5708(平日8:30から17:15まで)

※お申し込みの際は、どの勉強会にご参加なさるかお申し付けください。(複数も可能です)  

【開催概要】

勉強会(1) 松島の魅力を伝えるプロモーションについて考えよう

西日本や東北で、企業や行政の活動指針となるコミュニケーションデザインやブランディングを手がけているプランナー・脚本家の唐津宏治氏と、東北を代表する映像ディレクターである高平大輔氏が、自身の作品上映と解説を元に、地域ブランディングについて語り合う対談形式のレクチャー。一発ネタ化したパターンの多い地域プロモーションの課題や、受発注の仕組みについてお話していただきつつ、より良い表現を届けるための方法について考えます。

 

【講師プロフィール】
唐津宏治氏 

1978年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒。株式会社スケールを経てDRAWING AND MANUALに参加。企業や行政の活動指針となるコミュニケーションデザイン、コピーライティング、企画、ブランディング、インタビュー、脚本執筆など、主に言葉や文字に関する業務を担当。徳島県共通コンセプト「VS東京」開発および関連業務、JR仙台駅リニューアルプロジェクト「ヨリ未知 SENDAI」企画・ディレクションなどを行いつつ、「Gabaマンツーマン英会話”I fish fish”篇」「尾鷲物産ウェブ映像”セカイノオワセ”」などの脚本を執筆。東日本大震災後に立ち上げたプロジェクト「東北STANDARD」など、未来の地方のあり方について考察・活動をしている。

高平大輔氏

福島県南相馬市出身、仙台市在住。wowでキャリアをスタート、ディレクターの月田茂氏に師事。その後、仙台・東京で活動する映像プロダクションに在籍していたが、東日本大震災をきっかけに東北をテーマにした制作活動を始める。現在はフリーランスのディレクターとしてwow sendaiにデスクを置き仙台、東北を中心に活動中。

企業のCMPVをベースに、海の盆の記録映像、Reborn-Art FestivalPV、復興の様子などを撮影した作品を金沢21世紀美術館や国内外のメディアで発表し続けてきた。
クリエイティブディレクションを務めた仙台市伝統工芸PRサイト「手とてとテ」の映像がVimeoStaffPicksに選出され、海外のメディアを中心に200万回以上のビュー数を記録。BEAMS fennicaと企画・開発した「インディゴこけし」やプロダクトがヒットし販売や集客などの経済効果を地元に生み出す。
広告で養ってきた課題解決の姿勢と、人や土地へ寄り添う素朴な眼差しを通して様々なシーンと関わってきた。東北工業大学 非常勤講師。

 

勉強会(2) 松島にあるギャラリーや空間を生かそう

『松島博物館』(観瀾亭分館)松島パノラマハウス交流スペース『yohaku』といった松島に現存する、松島町が運営する公共空間について、図面や建築的な見解も踏まえながら考察します。また、商店街の空き店舗を活用した事例として、『高城デザイン室』についても紹介いただきます。松島在住のアーティストなどの意見も交えながら、公共、民間に関わらず、松島にある空間をどのように活用していくべきか、参加者を交えてディスカッションします。

 

【講師プロフィール】
渡邉武海氏

有限責任事業組合メディア・ストラータ代表。東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科兼任講師、東北電子専門学校非常勤講師。1973 年栃木県生まれ。インテリアデザ イン、展覧会、展示会、アートプロジェクトなどの分野において、企画、空間設計、制作、各種グラフィックデザインなど領域を横断しながら取り組んでいる。主な仕事に、「cafe haven't we met」及び「cafe haven't we met opus」(仙台市)の空間デザイン、「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」(せんだいメディアテーク)展示設計、「池田修三版画展つながり」(松島町) 企画・運営。

 

勉強会(3) 松島にあるお店のデザインができるまで

松島で食品を扱うお店「M Pantry」のデザインを担当しているグラフィックデザイナーの伊藤裕氏。店の入り口に掲げてある暖簾を始め、包装紙、パンフレット、内装に至るまであらゆるものをデザインの面からサポートしてきました。

店主の鈴木幸太郎氏をゲストに迎え、発注者とデザイナーである二人がどんなコミュニケーションを育みながらデザインに取り組んできたか、実体験をお話いただきます。現在進行形の声をお聞きすることで、いかに0だったものを立ち上がらせ、お店を形作っているのか紐解いていきます。

 

【講師プロフィール】
伊藤裕氏 

1979年岩手県生まれ、仙台市在住。デザイン事務所勤務を経てフリーランス。印刷物を中心に、展覧会グラフィック、パッケージづくりなどに携わるほか、美術作家と併走しながらリサーチや制作のサポートも行なう。これまでの仕事 写真家 畠山直哉「まっぷたつの風景」広報物・会場グラフィックデザイン(2016)。WOW「ハレとケ展」広報物・会場グラフィックデザイン(2017)、Reborn-Art Festival『荻浜・狐崎浜の対話インタビュー 「人が生きる術」を探る』企画(共同)・展示設計(2017)他